TOEICテストを受験するというのは、最近非常に一般的になっています。
なぜこれほど多くの人がTOEICを受験するのか。
・大学受験:ある程度のスコアがある人には英語の教科試験を免除、一部免除
・就職活動:就職の資格欄に書く事で英語力をアピールできるなど。
・就職した後:TOEICのスコアによって、一時金がもらえたり、給料がベースアップするなど。
このような理由があるからでしょう。
しかし、TOEICのスコアがあまりに低いと書きづらいと履歴書に書けないという場合があります。
日本人の
平均は580点というデータがありますので、目安として、
一般職の場合は650点
英語を武器にしたい場合はBランクの730点
英語をメインに使うような場合だとAランクの860点
は欲しいですね。
海外経験が無くてもスコア900を目指す事は無謀ではありません。
TOEICのスコアが700点代で伸び悩んでいたころ、どのように900点を目指せば良いか試行錯誤し、様々な本を読みました。
今回はその中で900点を取ることができたヒントとなった本を1冊紹介します。
海外経験ゼロ。それでもTOEIC 900点
著者はタイトルのとおり、海外経験がありません。しかし、目標をTOEIC900点と定めて努力し、達成された方です。
この方の勉強方法も参考になると思いますが、
この本で特筆すべき点は、この方が900点を取るために参考にした本の批評が書いてあることです。
多くの本を参考にされており、それぞれの本について良かった点、悪かった点、オススメ度というものがあります。
また、何の勉強をするにもモチベーションを保つということが難点であります。
英語は筋トレと同じで、常にインプットとアウトプットを繰り返すということが大事になってきます。
この本はモチベーションの保ち方という点についても言及してあります。
次回はTOEICスコアが1段階あがる本を紹介します。